不明(自作?) エリミネーター式 高一五球式(Olympia Dial)
仕 様
| 形 式 | 5球ストレート(高1低2) |
| 寸 法 | 横幅(W)62.5cm×高さ(H)27.5cm×奥行き(D)37cm |
| 重 量 | 9.6kg |
| 使用真空管 | UX-226,UY-227,UX-226,UX-226,KX-280B |
| 受信周波数 | 中波 |
| 電気的出力 | |
| 電 源 | AC100V |
| 消費電力 | |
| 製造時期 | 昭和7,8年頃(推定) |
| 備 考 |

正面写真。こちらはまだ未修理品。ニュートロダインの面影を残す初期型の外観。ダイヤルも最も旧型。左のつまみが失われている。

内部。真空管も含めて主な部品は残っている。絹巻き線使用のバスケットコイルが美しい。真ん中のつまみは再生用。

上面からの写真。真ん中のつまみはバリオカップラーに接続されている。左上が整流管のKX-280B。
KX-280Bの登場は昭和7(1932)年2月とされており、それ用の電源トランスが用いられていることから、このラヂオの製造時期は、昭和7,8年頃と推定した。

反対側からの眺め。ACプラグの形がコンセント用とは異なる。
また修理したら追加する。
(2023/06/25)