銘球列伝   -ラジオ分室-

 

真空管関係と共に再度移転しました。 

(真空管関係は、下のトップから行けます。)

                                      by TOtron

 

 ここでは、私が所持しているラジオと自作したラジオを随時展示して行きたいと思います。

 私の修復ポリシー

 (1)戦後直ぐ辺りまでのラジオについては、配線にビニール線を使用しない。

 (2)使用真空管については、オリジナルを使用する。製造時期も出来るだけ合わせる(戦前のラジオに戦後の球を使用しない)様にするが、メーカー(ブランド)については、手持品で妥協する。

 (3)CR類やトランスなども出来るだけオリジナル部品を尊重する。不良品でも外側だけは活用する。(但し、戦後の5球スーパーは除く。)

 (4)修復カルテを作成し、古いパーツや配線材も捨てずに、一緒に保管する。(後で、誰でもオリジナルを再現可能な様にする。)

と、理想は高いのですが、どうなりますことやら。

 なお、ケースやキャビネットは軽く汚れを落とす程度とし、強力な洗剤を使ったり、再塗装するなどは、原則控えるのが私の考えです。上手に再塗装できないという腕のせいもありますが、昨日出来たばかりの様にピカピカのラジオを見ると却って興醒めしてしまいます。ある程度の汚れや傷などの使用感も歴史と風格の重み付けに立派な役割を果たしていると思います。

 

 修復が終わっていないものがほとんどですので、とりあえず、修復の完了したものから、順次公開してゆきます。修復順も定まっていません。基本的には、新しいところから、歴史を遡って行こうと思っていますが、気の向くままとなります。(一部未修復のものも含まれます。)

 

 国産真空管ラジオ

 アメリカ製真空管ラジオ

 ヨーロッパ製真空管ラジオ

 自作ラジオ

 その他

 ラヂオ・ラジオ用真空管

 ラジオパーツ

 

(2005/12/30)

(2007/07/14)

(2009/09/27)

(2010/10/31)

(2011/01/23)

(2012/05/20)

(2014/04/27)

(2014/06/29)

 

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