不明(自作?) エリミネーター式 高一五球式(Lite Dial)
仕 様
| 形 式 | 5球ストレート(高1低2) |
| 寸 法 | 横幅(W)53cm×高さ(H)22cm×奥行き(D)25.5cm |
| 重 量 | 7.9kg |
| 使用真空管 | UX-226,UY-227,UX-226,UX-226,KX-112B |
| 受信周波数 | 中波 |
| 電気的出力 | |
| 電 源 | AC100V |
| 消費電力 | |
| 製造時期 | 昭和6,7年(推定) |
| 備 考 |

正面写真。こちらはまだ未修理品。バッテリー型の面影を残す初期型の外観。ダイヤルも最も旧型。真ん中の上のつまみは再生バリコンとなっている。樹材は不明であるが、赤っぽい綺麗な木材が用いられている。

内部。真空管が1本欠けている程度で他の部品は残っている。絹巻き線使用のスパイダーコイルが美しい。真ん中に再生バリコンが見える。左下にニュートロドンも見える。
KX-112Bの登場は昭和5(1930)年12月とされており、それ用の電源トランスが用いられていることから、このラヂオの製造時期は、昭和6,7年頃と推定した。

反対側からの眺め。
また修理したら追加する。
(2023/06/25)