Continental 型番不明
仕 様
| ブランド | |
| メーカー | Continental |
| 形 式 | 高周波1段増幅式4球ストレート(高1低1) |
| 寸 法 | 横幅(W)28cm×高さ(H)34cm×奥行き(D)17cm(つまみ含18cm) |
| 重 量 | 4.5kg |
| 使用真空管 | 78?-77?-42-80 |
| 受信周波数 | 中波 |
| 感 度 | |
| 電気的出力 | |
| 電 源 | AC117V |
| 消費電力 | |
| 定 価 | |
| 発売時期 | 1938年 |
| 製造時期 | |
| 備 考 |

正面写真。こちらはまだ未修理品です。真ん中のつまみが同調でエアプレーンダイヤルが美しい。つまみの下にエンブレムが見える。

背面の眺め。裏蓋はない。

内部の拡大。鉄シャーシに鉄のシールドケースがコイルと真空管に設けられている。米国では決して高級とは言えないこんなラジオでも42と80が使われていて、フィールドダイナミックスピーカーが使われている。当時の我が国のラジオでは、出力管が12Aか47B、整流管が12Fで、マグネチックスピーカーが標準だったと比較すると国力差、経済力の差がまざまざと実感されます。丁度これに相当する国産ラジオとしては日本ビクターの4R-10がありますが、こちらは高級ラジオでした。

シャーシ背面のプレートには、RCA、GE、WH、HAZELTINE各社の特許ライセンスの元に製造されたことが明記されている。
また修理したら追加します。
(2014/09/28)