485　検波増幅用傍熱３極管

　485は、3Vのヒーターを持つ初期の傍熱型3極管で、ラジオの検波増幅用に開発されましたが、製造がSpartonなどのメーカーに限られ、RCA系では製造されませんでした。RCAから227/27か登場して、そちらの方がメジャーとなったために、マイナーな存在のまま終わりました。

Sparton　C-485

刻印ベース。ニッケルプレートとセラミックサポート。

(2009/11/29)

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